ドラクエ・SF好きの小説・ゲーム日記

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圧倒的中毒性!オススメミニゲーム「鳥とマメ」

今回は、僕がミニゲームの中で最も愛してやまない「鳥とマメ」というゲームを紹介します。

このゲームはもともと「メイド イン ワリオ」というゲームの中で、サブゲームの「PYOLO」として収録されていたものを、移植したものです。

このゲームの一番の魅力といえば、その圧倒的中毒性。一気に大量のマメを消し飛ばす快感。謎なまでに癖になる音楽、そして効果音。SFチックに移り変わる背景。これらが、その中毒性の要因となっています。

このゲームには「鳥とマメ」と「鳥とマメ2」があり、「鳥とマメ」で一万点以上とると、「鳥とマメ2」が遊べます。両方とも、全然違った感覚で遊べます。

このゲームは、鳥を操作して、基本、上から降ってくるマメを、食べたり、吹き飛ばしたりしながら、避けるゲームです。また、鳥が動ける範囲である足場があり、この足場はマメが当たると消えてしまうため、この足場をどう確保していくか、も判断していかなければなりません。

「鳥とマメ」と「鳥とマメ2」ではマメの食べ方が変わります。
「鳥とマメ」では、舌をグニョーンとのばして、マメを食べます。より高いところのマメを食べると、多くの得点が入ります。ただ、高い所のマメばかり狙っていると、いつの間にか足場が減っている、なんてことになるので、この辺も、考えなければなりません。ただ、高い所のマメを、狙って食べられた時の快感は相当のものです。
「鳥とマメ2」では「フッフッ」って息を吹きかけて、マメを吹き飛ばします。「鳥とマメ」よりも、回転率がいいぶん、マメもより多めに落ちてきます。より、多くのマメを同時に消すと、多くの得点が入ります。この快感がやばい。特に一気に4つ以上消し飛ばすと、「トゥルルルルルン」って感じの効果音が流れて、1つにつき1000点も入るので、テンションMAX、脳汁ドバァーです。皆さんも是非味わって下さい。

また、マメには3種類あります。
まず、緑色のマメです。これは、何の変哲も無いマメです。
次に、白色のマメです。これを食べる、あるいは消し飛ばすと、足場が1つ回復します。これをきちんと逃さないことで、足場を保つ必要があります。
そして、点滅してるマメです。このマメは、絶対に見逃してはいけません。何しろ食べる、あるいは消し飛ばすと、画面にあるマメが全部消え、足場がかなり復活します。特に「鳥とマメ」は、回転率が悪いので、これを逃す=ゲームオーバーといっても、過言ではありません。常に目を光らせ、絶対逃さないようにしましょう。
この様々な種類のマメが、更に緊張感を盛りたててくれます。

このゲームは一見単純そうだけど、実はよく作りこまれていて、本当にやればやるほど上達してる感があります。背景もかなり高い点まで、変化し続けるので、モチベーションも保てます。音楽も変化するので、初めてプレイすると、なにかしら変化する度に「オォ!」ってなります。この辺に製作者の愛を感じます。

僕はこのゲームにはまりまくって、50時間ほどプレイし、両方10万点を越すまでやりこみました。僕の中では確実にミニゲーム史上No.1です。

3DSやDSで、いつでもeショップからダウンロードできるので、皆さんも一度、圧倒的中毒性を持つミニゲーム、「鳥とマメ」にどっぷりとはまってみて下さい。